汐見 蒼しおみ あお

終わっていくものを、小さいまま書きとめる

作品2 3話 9,125字 活動報告0件

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終わっていく場所と仕事、家族のあいだの言いそびれを、短い文で書いています。
書くのは遅いほうです。短編と、数話で終わる中編が中心になると思います。

作品

  • 六時半の声

    汐見 蒼ヒューマンドラマ連載中全2話5,916字最終更新 2026/10/26

    山あいの町で半世紀つづいた有線放送が、三月で終わる。毎朝六時半に町じゅうの家へお知らせを読んできた律子は、二十五年いちども名を名乗ったことがない。終わりまでの四か月の、四つの放送。

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  • 帰着

    汐見 蒼純文学短編全1話3,209字最終更新 2026/10/26

    湖の貸しボート屋が、この秋で店を閉める。最後の日曜、娘は父を手伝って舟を陸に揚げに帰ってくる。古い貸出帳と、ずっと覚えていたはずの一つの記憶。

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